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VISAプラチナカードを愛用している私のクレカへの3つのこだわり!

2016年4月20日家計・生活

最近、クレジットカード関連の雑誌が販売されているのをよく見かけますよね。

しかし、90年代半ばの頃、クレジットカードは買い物するときの決済の手段でしかありませんでした。

私は、その頃から、クレジットカードに大変興味がありました。

洋服にも時計にも車にも食事にも、全くこだわりのない私。

しかし、クレジットカードだけには非常に強いこだわりを持ち続けているのです。

今回は、私がクレジットカードにこだわり続ける理由を紹介したいと思います。

クレジットカードへのこだわり

クレジットカードは決済の手段です。

現金を持ち合わせていなくても、クレジットカードさえあれば、買い物をすることが可能です。

1ヶ月後に銀行口座から返済できればよいのです。

一般的に、クレジットカードといえば、これくらいの話で十分でしょう。

しかし、私は、クレジットカードの特徴について、次の3つの点が大きいと考えています。

①クレジットステータスとクレジットヒストリー

クレジットカードは単なる決済の手段ではなく、購入履歴を蓄積し、経験値を積んでいくものだと捉えています。

年間100万円決済して、それを5年、10年…

と続けると、膨大な額を決済していることになります。

このとき、クレジットカードには購入履歴(クレジットヒストリー)というものが、蓄積されていきます。

ドラクエなどのロールプレイングゲームに喩えると、経験値のようなものです。

ゲームの中では、経験値が増えていくと、レベルが上がって強くなっていきます。

クレジットカードも同様、クレジットヒストリーが充実してくると、カード会社からの信頼があがっていくのです。

具体的には、与信額に示されることになります。

カード歴の浅い人は、月額20万円しか買い物できませんが、信頼の高い人は、月額200万円まで買い物が可能となります。

信頼が上がってくると、クレジットカードのステータスを上げることも可能です。

ノーマルカードからゴールドカード、プラチナカード、ブラックカード…など。

カードのステータスが上がれば、それなりのサービスを享受することもできます。

私は、そう遠くない将来、学歴や職歴のように、このクレジットカードが、個人の属性を表す重要な要素になるのではないかと考えています。

②クレジットカードポイント

最近は、改悪が相次いでいますが、クレジットカードで買い物をすれば、ポイントがつきます。

もちろん、購入履歴(クレジットヒストリー)もつきます。

蓄積されたポイントは、マイルや商品、他のポイントなどに変換することもできます。

昔は、100円につき1〜2円相当のポイントが貯まるのが普通でした。

しかし、最近は1000円につき5円相当のポイントしかつかないようになりました。

現金で支払っても、1円分のポイントも貯まりませんので、可能であれば、クレジットカードで支払ったほうが得なのです。

③カード会社からのサービス

クレジットヒストリーの蓄積、ポイントの蓄積に加えて、クレジットカードには見えない付加価値があります。

それが、カード会社からのサービスになります。

例えば、カードによっては、デスクに電話すれば、旅行の予約やお店の予約などをしてくれるものもあります。

まるで私設秘書のような感じです。

うまく活用すれば本当に便利で心強いものとなります。

さらに、カードで決済すれば、購入品の保証がついたり、旅行の保険となったり、手荷物を運んでくれたり、結構さまざまなサービスがあります。

地味ですが、使いこなせば、結構、心強いものとなります。

私のクレジットカードコレクションの変遷

90年代のはじめに、三和JCBと住友VISAのプロパーカードを取得したのが私のクレジットカードの始まりでした。

そこから、ひたすら決済を続け、外資系コンサルタント会社に勤めていた頃は、次の5つのカードを同時保有していました。

①ダイナースプレミアムカード(ダイナースのブラックカード)
②ANAスーパーフライヤーズJCBカード(ANAの上級会員)
③JALグローバルクラブJCBカード(JALの上級会員)
④JCBザ・クラス(JCBの最上級カード)
⑤VISAプラチナカード(VISAの国内最上級カード)

全部合わせて、年会費は30万円近くしましたね…(泣)

そして現在は、会社員ではなく、フリーランスとなりましたので、次のような構成になっています。

<法人>
①アメックス・ビジネス・プラチナカード(アメックスの法人最上級カード)

<個人>
①VISAプラチナカード(VISAの国内最上級カード)
②JCBザ・クラス(JCBの最上級カード)
③JALグローバルクラブJCBカード(JALの上級会員)

これまた、年会費は30万円近く支払っていますね…(泣)

ただし、法人のカードは法人の経費となりますが。

その他、用途別に、年会費無料でコストパフォーマンスの良いカードもいろいろ保有しています。

ただ、上記のカードについては、クレジットヒストリーを積まないと取得するのはなかなか難しいです。

時間を味方につけないといけないのです。

クレジットカード好きになって、はや20年。

ひたすら経験値を積み続けて、ようやく、プラチナ級のカードを保有することができるようになりました。

個別のクレジットカードのメリットは、結構ころころと変化しますので、ここでは割愛しますが、機会があれば、代表的なものを紹介していければと思います。

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Posted by かずきび