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会社員だった私が実践した8種類の副業…法人化して複業へ!

2019年7月20日複業・副業

老後に2000万円不足する問題などをはじめ、人生を100年として捉えることが、お金の考え方の主流となりつつあります。

今までは、20年勉強して、40年働いて、20年ゆっくりする世の中でした。

これからは、20年勉強して、60年働いて、20年ゆっくりする世の中になりつつあるのです。

会社は60年もあなたの面倒を見てはくれません。

国もあなたの老後の面倒を見れなくなるでしょう。

これからは、細く長く仕事を続けることが重要になってくるのです。

そこで登場するのが「副業」です。

少子高齢化により、国も会社も、副業を認めざるを得ない状況になりつつあります。

2年ほど前、私は、ある記事で副業をいろいろ紹介させてもらっていました。

そして現在。

私は会社員を辞め、フリーランスとして活動するようになりました。

その時点で、私にとっての「副業」は、本業に対するサブ的な位置付けではなくなりました。

本業と並列の事業として「複業」という扱いになったのです。

私の中で、副業が本業に少し近づき、本腰が入ってきた感じとでも言うのでしょうか。

【2019年8月加筆】

今回は、2年前の記事をベースに、私の実践した副業(複業)の体験談・現状を加筆していきたいと思います。

【2020年3月加筆】

現在は、コロナウイルスによる新型肺炎が大流行しています。

感染拡大だけでなく、各地の経済も大打撃を受けています。

私自身の副業・サブビジネスも少なからず、影響を受けていますので、備忘録も兼ねて、共有しておきたいと思います。

①不動産投資による家賃収入

【収益性(B)安定性(A)将来性(B)】

サラリーマンの副業の代表格になってきた不動産投資。

不動産というと金額が大きいため、ハイリスクに思う人も多いかもしれませんが、私は、ミドルリスクミドルリターンの商品に類すると考えています。

不動産といっても、種類は多岐に渡ります。

新築物件と中古物件。

区分マンションと一棟もの。

戸建とマンション。

それぞれにメリット・デメリットがありますので、自分に合ったものを選択するとよいでしょう。

軌道にのると、家賃収入、節税、生命保険の代替、年金の準備など、さまざまなメリットを享受することが可能になります。

空室や金利上昇など、リスクもありますが、立地さえしっかりしていれば、なんとかなることが多いです。

短期的に一喜一憂することなく、息の長い、中長期の投資として構えることが重要です。

【2019年8月加筆】

私は2年前と同様、関西圏に8戸のワンルームマンションを保有し続けることで、家賃収入を得ています。

おかげさまで、ずっと満室経営が続いています。

まさに不労所得です。

改めて、不動産投資は立地(大阪都心はインバウンド効果などで勢いがある)がすべてだと感じました。

しかし最近は、「かぼちゃの馬車問題」などに端を発して、銀行が不動産融資に消極的になっていると聞きます。

ここ数年は、結構簡単にサラリーマン大家になることができましたが、今後は厳しくなるかもしれません。

このため、私は今後、個人ではなく、法人として、頭金を少し多めに入れつつ、不動産投資を買い進めていきたいと考えています。

【2020年3月加筆】

現在、不動産投資については、コロナショックによる影響は0です。

感染の拡大にかかわらず、満室経営・不労所得が続いています。

②FXトルコリラ投資による収入

【収益性(A)安定性(C)将来性(C)】

FXはハイリスク・ハイリターンの代表的商品です。

ファイナンシャル・プランナーとして、初心者の方には、おススメしませんが、うまくいけば、短期間で大儲けをすることが可能です。

逆に言えば、短期間で大損をするリスクもあるので注意しましょう。

お世辞にも安定している商品ではないため、これを副業の軸として捉えることはやめましょう。

私も昔、FXで100万円の損失を出しました。(それまでに100万円儲けていましたが。)

安いときに買って、高いときに売る。

これだけの単純な商品ですが、奥が深いです。

リスクを小さくすることはできますが、必勝法はありません。

興味があるなら、余裕資金、つまり、なくなってもいい資金を使って運用するようにしましょう。

ちなみに、今、私が実践しているのは、トルコリラ安定運用法です。

【2019年8月加筆】

以前は、個人の口座で実践していましたが、最近は法人の口座で同じことを実践しています。

結論から言うと、法人の口座でトルコリラ投資をすると、今のところ、いいことばかりな気がしています。

為替が上がれば儲け、下がれば損金、何もしなければスワップ金利をゲットできるためです。

このあたりは、追ってレポートしていきたいと思います。

【2020年3月加筆】

トルコリラ投資は、法人の口座で運用しているため、プラスになっても、マイナスになっても、影響は小さいです。(プラスだと儲け、マイナスだと損金・経費になるため。)

コロナショックによる影響なのか、武力衝突による影響なのか分かりませんが、現時点では、かなり評価益はなくなってきています。

個人の口座でトルコリラ投資を運用している人はご注意ください。

③ブログの資産化による広告収入

【収益性(C)安定性(A)将来性(B)】

まず、ホームページを開設してブログを書きます。

次に、ブログに広告を貼り付けておきます。

そして、あなたのブログに誰かが訪問してくれたとします。

訪問者がその広告を見て、クリックしたり購買につながったりした場合に、あなたに報酬が支払われます。

この仕組みをアフィリエイトと呼んでいます。

広告といっても、さまざまなものがあります。

ページに合った広告を自動で提案してくれるGoogleアドセンス。

アマゾンの商品を紹介することのできるAmazonアソシエイト。

楽天の商品を紹介することのできる楽天アフィリエイト。

物品販売だけでなく、サービス販売も扱うA8ネットなど。

自分のブログや、紹介したい商品によって、適切に選択すると良いでしょう。

【2019年8月加筆】

おかげさまで、本ブログも、移転後2年近く継続することができています。

Googleアドセンスや楽天アフィリエイトでの収入もぼちぼちな状況です。

収益は安定していますが、金額はまだまだ小さいので、今後も引き続き、継続していきたいと思っています。

【2020年3月加筆】

コロナショックで自宅にいる人が多いためか、普段よりもブログのアクセス数は多くなっています。

そのため、アドセンスによる収入も増えてきている状況です。

④電子書籍による印税収入

【収益性(C)安定性(B)将来性(B)】

ブログで情報発信をしている人は、電子書籍の出版を考えてもいいかもしれません。

ブログでは、古い情報になかなかたどりつくことができず、情報も整理されていないことが多いです。

これを、特定のテーマに対して、ブログをまとめ、体系的に整理していくことで、電子書籍化することができます。

電子書籍の出版は、商業出版することに比べると、難易度は圧倒的に低いです。

その気にさえなれば、誰でも出版することが可能です。

その割に、高い印税収入(70%か35%)や名刺がわりの実績になることなど、メリットも大きいです。

個人レベルでの営業力を高めるためにも、電子書籍を出版することは有益ではないかと思います。

【2019年8月加筆】

私のような無名のブロガーでも、電子書籍は出版すれば、ちょこちょこお金が入ってきますね。

本当にちょこちょこではありますが。

幸い、出版を手助けしてくれたり、薦めてくれる人も現れてくれたため、今、3冊目の書籍を準備している状況です。

2020年には、1冊出版できたらなぁと思っています。

【2020年3月加筆】

現在、電子書籍は出版停止としています。

このため、コロナショックによる影響は0です。

⑤株式投資による収入

【収益性(A)安定性(C)将来性(B)】

銀行の預金が低金利の中、昔から、この株式投資はサラリーマンの副業の定番とされてきました。

株価が上がることによるキャピタルゲイン。

株式を保有することで得られるインカムゲイン。

その企業のサービスを優先的に受けることのできる株主優待。

さまざまな便益を期待することができる株式投資ですが、それなりのリスクも覚悟しておく必要があります。

FXと併用するのであれば、株式投資は株主優待狙いで長期保有することがおススメです。

両方ともキャピタルゲイン狙いだと、精神的にもちません。

資金の流動性もいいので、自分の生活に関係のある株式を長期保有していけばよいでしょう。

【2019年8月加筆】

株式投資は、個人の証券口座で、今も続けています。

しかし、これは、そのうち店じまいしようと思っています。

というのも、FX同様、法人の口座を開設して、そちらで実践したほうがお得だと確信したためです。

このため、現在、法人の口座の開設準備を進めているところです。

【2020年3月加筆】

個人の口座で運用している株式は、コロナショックの打撃を受けて損をしています。

もともと個人の口座での運用はやめようと思っていましたので、金額は小さいですが、株価としては暴落です。

株式運用をしている人は注意してください。

⑥ドルコスト平均法を利用した金・プラチナの積立投資

【収益性(C)安定性(A)将来性(A)】

とにかく地味なので、あまり注目されることはありませんが、「負けない投資」として、知る人ぞ知る究極の投資法です。

【2019年8月加筆】

「田中貴金属の純金積立」を継続中です。

2年前とは名前が変わりましたが、金とプラチナをドルコスト平均法で少しずつ積み立てています。

毎月少量の負担で、忘れた頃に貯まっているという感覚です。

人生100年時代にはぴったりの長期投資ではないでしょうか。

本投資も、ほとんどデメリットがないため、今後も継続していきたいと考えています。

【2020年3月加筆】

「有事の金」の効果発揮です。

コロナショックなど、世界的に影響のある事象が発生した場合、金の価格は高騰します。

私の場合も、かなりの評価益となっています。

ただ、ドルコスト平均法で積み立てているだけですので、短期的な出来事に一喜一憂しないことが重要だと思っています。

⑦プライベートカンパニーによる節税

【収益性(A)安定性(C)将来性(A)】

本業以外に、自分で副業専門の母体を立ち上げるプライベートカンパニー。

プライベートカンパニーを設立して副業を行うと、関連する出費を経費にして節税することが可能になります。

本業の収益と副業の赤字を損益通算して、本業の税金を合法的に減らすことが可能になるのです。

本業の年収が高い人ほど、その効果は大きいです。

会社に副業がバレないように、妻をプライベートカンパニーの代表にしたり、住民税の徴収方法を変えたり、本業に影響のないようにする必要があります。

今はまだそれほど浸透していませんが、人生100年・副業解禁時代、プライベートカンパニーを保有するのが当たり前になる日は近いのかもしれません。

【2019年8月加筆】

2年前までは、私は会社員としてプライベートカンパニーを運営していました。

しかし、現在、私は起業していますので、プライベートカンパニーがそのままメインカンパニーとなってしまいました。

このため、法人ならではの節税方法を実践できています。

【2020年3月加筆】

私のメイン事業は大企業向けのコンサルティング業です。

コロナショックにより、クライアント先に常駐するスタイルから、テレワーク(在宅勤務)になりました。

ただ、お仕事は続けているので、収入源という意味では問題なしです。

法人の税務申告(決算)、個人の確定申告も無事完了しました。

⑧暗号資産(仮想通貨)による収入

【収益性(A)安定性(C)将来性(B)】

2017年は仮想通貨の高騰に盛り上がり、「億り人」と言われる人まで誕生しました。

最近、書店では、仮想通貨の本がずらりと並べられています。

私も、仮想通貨に少しだけ投資をしていましたが、現在は様子見の状況になっています。

セキュリティや税制も含めて、仮想通貨が便利なものに成長していくといいですね。

【2019年8月加筆】

まず、仮想通貨から暗号資産へ名前が変わりましたよね。

暗号資産も、私は興味がありますが、今は敢えて保有していない状況です。

法人としてどう展開するか考えている最中といったところでしょうか。

考えがまとまり次第、レポートさせていただきたいと思います。

【2020年3月加筆】

現時点で暗号資産を保有していないので、コメントは保留させていただきます。

まとめ

以上、私が実践している副業(今は複業)を、現況とともに紹介させていただきました。

今後、これらの複業をさらに軌道にのせ、

「週3日だけ働いて生活するメソッド」

というものを完成させようと考えています。

上記メソッドでは7ステップが必要になってきます。

現在、私は、それをまさに実践しているところなのです。

結果が出たら、また共有させていただきたいと思います。

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Posted by かずきび