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複業フリーランスから見た、会社員の副業の4つの目的とは?

2020年8月1日複業・副業フリーランス,副業,複業

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副業解禁の動きが活発化してきました。

「多様な働き方ができるので賛成!」
「本業に加えて副業の労働時間が増えるので休めなくなる。反対!」

世論では、賛成意見と反対意見に分かれているように感じます。

ここでは、もう少し細かくみていきたいと思います。

まず、副業をする目的ですが、次の4パターンに分けることができると私は考えています。

1)不足する生活費を補うための副業
2)お小遣い稼ぎをするための副業
3)スキルアップをするための副業
4)起業の準備をするための副業

それぞれのパターンについて、考えていきましょう。

不足する生活費を補うための副業

今の会社の給料では、暮らしていけないので、別に仕事を探す…。

家計的には、一番深刻なケースの副業かもしれません。

平日の早朝や土日の休みに、お父さんがアルバイトに出かけることなどが分かりやすい例です。

時間給XX円といった形で、労働力(あなた自身の体)を時間で提供することになります。

この副業を続けると、普通のお父さんは休む時間がなくなってしまいます。

しかも、早朝や土日の労働は、会社では管理してくれません。

働き過ぎで体調不良になっても、自己責任。

過労死を招くリスクも否定できません。

このような状況は容易に想像できます。

このため、副業解禁に反対の人も多いのでしょう。

給料が増えない中、生活費を補うための副業を始める人は増えてくると思われます。

早急な法整備や、時間単価の向上が望まれるところです。

お小遣い稼ぎをするための副業

生活費はなんとかやりくりしている状況の中で、自分の小遣いをもう少し増やしたいというケースです。

・もう少しいいランチを食べたい
・新しい洋服を買いたい
・月に1回はお寿司を食べにいきたい

など、

”豊かな暮らしを送りたい”

という願望からくるものです。

副業の内容としては、自分自身の体を提供するアルバイト的なものではなく、せどりアフィリエイトといったあまり手のかからないものが主流になってくると思われます。

このため、過労の問題はあまり発生しません。

どちらかというと、会社の就業規則をきちんと守れるかという点が問題になってきます。

例えば、副業だからといって、会社の情報を漏らしたり、アダルトサイトを運営したり、本業をそっちのけで副業にのめり込んだりしてもいいのかということです。

普通の会社では、禁止されていることでしょう。

本業のルール・制約の中で、副業を行うように注意する必要があります。

まずは、会社の就業規則をきちんと確認しておくことが重要です。

スキルアップをするための副業

本業の仕事を補完するような仕事をする副業のことを指しています。

具体的には、

・システムエンジニアが週末にパソコン教室を開く
・営業職の人が週末に営業セミナーを開催する
・司法書士の資格をとりたいので、法律事務所でアルバイトする

ようなイメージです。

資格だけを取得しても、実務経験が伴わなければ評価されないということは、誰もが知りつつあることだと思います。

机上ではない実務経験を副業で積んでおけば、生きたスキルを習得することができます。

スキルアップすることは、本業でも効果が見込めます。

このため、シナジー的に、良い副業のように見えます。

しかし、このケースで問題になってくるのは、本業と競合しないかということです。

あなた自身はスキルアップするのでプラスかもしれません。

しかし、副業でスキルアップしている組織が、本業の競合先であるならば、それは本業である会社にとってはマイナスになります。

弁護士事務所で働く人が、副業として、ライバルの弁護士事務所で働くようなものです。

競合先で働いていると、損害賠償に発展するリスクもあります。

この点は、自分の置かれている業種・業界・環境をよく検討する必要があると思います。

起業の準備をするための副業

スキルアップのための副業が発展して、独立・開業するケースを想定しています。

「本業>副業」

「本業<副業」

になり、最終的には副業一本にしようとしているため、副業にはかなり力を入れる必要があります。

副業が好きなことで、収入も期待できる見込みがあった場合でも、本業と副業を兼務する期間は避けられないでしょう。

気持ちは副業のほうにあり、独立の準備を進めるとは言っても、日中は、本業をきちんとこなさなければなりません。

本業でのモチベーションは下がるでしょう。

しかし、まだ準備が整わないうちは、副業で独立することを、会社の中で悟られないようにすることも重要です。

さらに、同業種での独立ということであれば、競合先に抵触しないかどうか、気をつけなくてはなりません。

異業種での独立ということであれば、今までの同じ水準の生活をしていけるのか、収益シミュレーションも必要になってきます。

私の例で言えば、

・本業=コンサルティング業
・副業=不動産投資

ということで、本業の収入がうつ病で途絶えた経験もあり、その結果、

「副業優先→フリーランス」

と転身することになったのです。

うつ病になったことは想定外でした。

しかし、結果としては、視野が広がり、いい経験をしたと思っています。

まとめ

このように、副業のパターンによって、注意するポイントは異なってきます。

副業をする場合、あなたが目指している姿、そこにたどり着くまでの道のり、具体的な数値目標などを、事前にきちんとシミュレーションしておくことが重要です。

副業解禁には、反対の人も多いでしょう。

しかし、前向きに捉えると、いろいろチャレンジできるようになって、面白い世の中になってきたとも言えます。

自分の力で、小遣いを稼ぐことも、スキルアップすることも、好きな仕事を探すこともできるのです。

副業のマイナス面だけを捉えると思考停止に陥りがちです。

副業解禁をプラスに捉え、わくわくするような生活を過ごそうと、前向きにチャレンジしていくというのはいかがでしょうか。

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2020年8月1日複業・副業フリーランス,副業,複業

Posted by かずきび