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現役コンサルタントが実践する「考えることがなんとなく身につく方法」とは?

2016年6月5日生き方・働き方スキル,不動産投資,金融投資,コンサルティング

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今回は、あなたにも是非、意識しておいてもらいたいネタとして、

”考えることがなんとなく身につく方法”

を紹介したいと思います。

私は、業務改革コンサルティングの仕事をしています。

このため、今回のネタは、普段から、無意識のうちに使っているつもりです。

しかし、実際のところ、意識している人はとても少ないような気がしていますので、ひとつのテーマとして取り上げてみました。

「考える」ということ

私は「考える」ということは、

”自分の視点”

ではなく、

”相手の視点”

に立つことだと思っています。

自分の立場で意見を言うのは簡単です。

自分の立ち位置、つまり「こっち」だけを考えていればいいからです。

しかし、相手の立場のことを考えて意見を言うとなると、そうはいきません。

自分のことに加えて、相手のこと「あっち」も考えることになるからです。

「こっち」「あっち」の両方を考えなければなりません。

「こっち」を考えるのに、あまり頭は使いません。

しかし、「あっち」を考えるときには、一度、視点を移動させる必要があります。

このため、いやでも、頭を動かすことになります。

いくつかわかりやすい事例を見ていきたいと思います。

「こっち」と「あっち」の使い分け

まずは、ブログやSNSで、記事やメッセージを書くときの例を考えて見ましょう。

日記ブログでは、自分の身の回りの出来事や感じたことを書いていきます。

これは、自分のことを書くだけですので、あまり頭は使いません。

しかし、情報提供ブログでは、相手の視点やニーズを考えていかなければなりません。

自分のことを書くだけではなく、

「読み手のニーズを考える」

という作業がひとつ加わります。

必要に応じて、ニーズを調査・検索する必要があるかもしれません。

日記ブログでは「こっち」だけを考えていればよかったところ、情報提供ブログでは「あっち」も考えなければならないのです。

このため、情報提供ブログのほうが、日記ブログよりも、難易度は少しだけ高くなると考えています。

次に、私の本業である業務改革コンサルティングの仕事を見ていきましょう。

業務改革するときには、まず、現状の業務(課題)を調査することから始めます。

その後、将来あるべき姿の業務を定義します。

そして、現状とあるべき姿の差をギャップとして捉え、システム化するのか、運用でカバーするのか、ひとつひとつ決めていきます。

ここで、現状業務の調査は「こっち」の調査です。

今の姿を整理すればいいだけなので、難易度は低いです。(その現状が複雑怪奇なケースも多いんですが…。)

しかし、将来あるべき姿の定義には時間を要します。

将来は「あっち」の世界になります。

「こっち」を踏まえた上で、「あっち」の世界を想像しながら考えないといけないため、難易度は一段と高まるのです。

システム化するときも、「こっち」と「あっち」の議論が当てはまります。

システムを導入するときには、通常は目的があるはずです。

・在庫を減らす
・人件費を削減する
・売上を向上させる

などが、その目的に該当します。

しかし、システム導入プロジェクトでは、いつの間にか、

”システムを導入すること”

自体が目的となっているケースによく遭遇します。

システム導入は手段のはずですが、いつの間にか目的にすり替わってしまっているのです。

手段は、現在の取り組みを表していますから「こっち」の世界です。

一方、目的は、一度、立ち止まって、最初の戦略、将来の像を考える必要があるため「あっち」の世界になります。

つまり、手段よりも目的のほうが頭を使うのです。

相手の視点に立つことの重要性

このように、「こっち」にいるよりも「あっち」にいるほうが、思考力を要することがわかりました。

・こっち ↔︎ あっち
・自分 ↔︎ 相手
・現在 ↔︎ 将来
・手段 ↔︎ 目的
・賛成 ↔︎ 反対

簡単に言うと、左側の要素よりも、右側の要素のほうが、頭を使うのです。

左側の要素が中心の生活をしていると、思考停止状態に陥ってしまいます。

私はビジネス本をよく読みます。

昔、私は、自分と似たような意見の本を読む傾向にありました。

しかし、今では、自分とは反対の意見の本をよく読むようにしています。

自分と似たような意見の本を読んでいては、「こっち」の視点にしか立たないからです。

自分とは反対の意見の本だと、「あっち」の視点にも立つので、考えることが多いのです。

自分の意見を踏まえながら

「なんでやねん。」

とツッコミを入れることが、きちんと考えていることになるのでしょう。

何歳になっても、考える力を保持することは重要です。

お金の話に例えて

「あっち」と「こっち」の話を、お金の話にたとえて、見ていくことにしましょう。

①保険や金融商品を買うときの事例

保険のおばちゃんや、証券会社の販売員は、あなたにとって、得をすることばかり言ってきます。

「この保険、一生ものだから今のうちに加入しておいたほうがいいよ」

「この商品、アベノミクスにより、値上がりが期待できるよ」

これは、あなたからすると「こっち」の話です。

では、「あっち」に目を向けてみましょう。

そもそも、その商品を売ることで、保険のおばちゃんや、証券会社の販売員はどのようなメリットがあるのでしょうか?

営業のノルマかもしれませんし、売れないから強引にセールストークを並び立てているだけかもしれません。

あなただけが得をするようなスキームはないと考えておいたほうがいいでしょう。

特に、保険商品などは、最近、複雑化してきています。

あなたが分からないことは、相手の立場も考えて、素直に疑ってみる必要があると思います。

②不動産投資の事例

不動産投資は、文字通り、あなたが不動産を購入し、それを人に貸すことで家賃収入を得る仕組みです。

家賃収入から、不動産を買うときに契約したローンや管理費用を差し引いたものがあなたの手取り収入となります。

働かなくても、入居者さえいれば、家賃は入ってきますので、不労所得と言われることも多いです。

私も実際に不動産投資は続けています。

ただ、最初に不動産物件を購入するときに、何に気をつけたほうがいいのでしょうか?

「こっち」視点だと、家賃の金額や、ローン金利、利回りなどが気になりますよね。

しかし、「あっち」視点に立つと、どうでしょうか?

・女性が住みやすい?
・駅から近い?
・お店が近い?

住む人の立場に立って考えてみるのも、重要な要素です。

不動産投資の成功要因は実際のところ「立地」なんですが。

「こっち」「あっち」

頭の片隅においておくと、物事を考えるときに、役に立つときが多いです。

ふとしたときに、思い出していただければ幸いです。

記事を読んでいただき、ありがとうございました。興味のある方はこちらもどうぞ。

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