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副業インストラクターの難易度と資格取得体験記

2018年1月20日資格・スキル

今回は、知る人ぞ知る資格を紹介したいと思います。

「副業インストラクター資格」

あなたは、聞いたことがありますか?

おそらく、聞いたことがある人は少ないのではないでしょうか。

結構、資格に詳しい私でも、2017年末までは、この資格のことを、あまり知りませんでした。

資格の概要

副業インストラクター資格は、日本インストラクター協会が実施する民間資格になります。

副業についての総合的な知識を持ち、副業を希望する人への指導が可能であるとされた人が認定される資格になります。(公式ホームページより)

受験資格は特にないので、誰でも受験することが可能になります。

受験料は10000円。

100点満点の70点以上の評価で合格することができます。

合格者には、合格通知が送られてきますが、合格認定証や合格認定カードは、別途5500円を支払う必要があります。

なんといっても、この試験の特徴は、在宅で受験可能な数少ない資格であるということです。

資格の難易度(客観的)

では、この資格の難易度を見ていきたいと思います。

一般的に、資格というものは、その人の経験や背景によって、難易度が異なってきます。

法律関連の仕事をしている人は法律系の資格はとっつきやすいですし、IT関連の仕事をしている人はIT系の資格は容易に感じられることでしょう。

しかし、その人にとって、新規分野の資格だと、入門資格でも、かなりの難易度に感じられることでしょう。

そこで、私は、資格取得の難易度を、次の5段階に分けて評価することにしました。

【S】超難関資格(資格を取得するまでに、3~5年程度の期間を要するもの)

弁護士、公認会計士、その他サムライ資格など

【A】難関資格(資格を取得するまでに、1年程度の期間を要するもの)

英検1級、簿記1級、XX1級など

【B】中堅資格(資格を取得するまでに、6ヶ月程度の期間を要するもの)

英検2級、簿記2級、XX2級など

【C】入門資格(資格を取得するまでに、3ヶ月程度の期間を要するもの)

英検3級、簿記3級、XX3級など

【D】簡易資格(資格を取得するまでに、数週間程度の期間を要するもの)

XX4級、その他在宅受験資格など

この基準に従うと、副業インストラクター試験の難易度は【D】簡易資格に属しているのではないかと感じました。

副業に興味のある人やアフィリエイトって何?という人が数週間も時間をかければ取得できるものだと思います。

私の体験談(主観的)

私は、2017年12月に受験しました。結果は、無事、合格でした。

この資格に関する情報量はインターネット上には殆どありませんでした。

しかし、当ブログの目的・内容と、完全に合致する資格になりますので、私は受験を決意しました。

受験とはいっても、協会から郵送されてきた問題を在宅で回答するだけです。

回答した後は、それを協会に返送するだけで、合格か不合格かが決定します。

試験の内容は、ここでは、詳しく書けませんが、副業というよりも、アフィリエイトに特化した内容でした。

マーク式ではなく、記述式で回答を作成します。

経験者にとっては、それほど難易度は高くないと思われますので、手軽に取得できる部類の資格になるでしょう。

この資格は、取得するために、いろいろ努力するというのではなく、副業を自分のものにするために、箔をつけるためのものだと思っています。

「副業インストラクター」

と名乗るだけで、なんとなく副業に詳しそうな人に見えるからです。

ただ、副業は自分で実践してみることが、より重要です…。

私も、取得したばかりですので、まだ効果のほどは分かりません。

しかし、いずれ、このネーミングが役に立つときがやってくるのかもしれませんね。

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Posted by かずきび